諏訪神社
すわじんじゃ
鎮座地
上里町三町720番地
(大字三町字諏訪裏)
祭神
- 建御名方命(たけみなかたのみこと)
- 素盞嗚命(すさのおのみこと)
由緒
当社の創建の時期は定かではないが、旧横町・安保町・長浜町の3か村の鎮守として祀られてきた。かつて社殿が火災に遭い消失したことがあり、それを安永4年(1775)に村民が協力して再建したという。
神仏分離後、当社は明治5年に村社となり、同42年に字寺西の無格社天王社及び字寺東の稲荷神社を本社に合祀し、昭和5年に拝殿と幣殿が新築された。
祭日
- 4月3日に近い日曜日 春祭り
- 10月19日に近い日曜日 秋祭り(獅子舞・相撲の奉納)
- 11月23日 新嘗祭
当地の獅子舞は「判官流一人流連舞獅子」といい、貞享2年(1685)に獅子頭を作ったことに始まるという。現在使われている獅子頭は、明和7年(1770)に新調したものである。大正期から途絶えていたが、昭和32年に復活。同55年埼玉県知事より「文化ともしび賞」を授与された。現在は獅子舞保存会により継承され、保存されている。境内には古くから土俵が築かれ、相撲の奉納が続いている。
境内神社
秋葉神社
祭神 火産霊神(ほむすびのかみ)
河菜姫命(かわなひめのみこと)
八坂神社
社日神社
今宮神社
神明神社
祭神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受姫命(とようけひめのみこと)
左から順に神明・今宮・社日・八坂・秋葉の各神社
菅原神社
祭神 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
稲荷神社
祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
由緒 明治42年6月29日字寺東無格社稲荷神社を本社へ合祀
菅原神社(左)・稲荷神社(右)
疱瘡神社
祭神 少彦名命(すくなひこなのみこと)
八幡社
祭神 應神天皇(おうじんてんのう)