浅間神社
せんげんじんじゃ
鎮座地
上里町大御堂736番地
(大字大御堂字富士塚西)
主祭神
木花開耶毘売命(このはなさくやひめのみこと)
配祀神
大物主命(おおものぬしのみこと)
別雷命(わけいかづちのみこと)
由緒
当社は、塚の上に奥宮、その東麓に本社をそれぞれ祀っている。その創建の時期は定かではないが、往古より真言宗の法蔵寺が別当職を勤め、神事を行っていた。社地の傍らには高野槇の老樹があり、当社が古社であることの証となっている。
明治5年に村社に列し、大正5年には、字雷電林にあった村社雷電神社を合祀した。当社本殿は塚の上にあったため、同7年雷電神社の本殿を塚の東に移し、新たに拝殿を建設し本社とし、塚の上の旧本社は奥宮とした。
本社 ・ 奥宮
祭日
- 1月3日(新年祭)
- 4月3日(春祭り)
- 5月3日(八十八夜祭り)
- 10月19日(秋祭り)
- 11月11日(新嘗祭)
八十八夜祭りは、当社に合祀になった雷電神社の祭りで、農繁期直前の5月3日に、雷除けを祈願して行われる。当日は、カラオケ大会等も開催され、周辺の地域からも多くの参詣がある。
境内神社
愛宕神社
祭神 火産霊命(ほむすびのみこと)
醫祖神社
祭神 少彦名命(すくなひこなのみこと)
菅原神社
祭神 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
稲荷神社
祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
蠶影神社(こかげじんじゃ)
祭神 稚産霊命(わくむすびのみこと)